映画は好きなんですが
エディ・マーフィーとウィル・スミスの区別がつきません。
どうも、テツです。
まだひっぱるマレーシア編。
旅の最終日の行程は午前中にリゾートを出発、
船&車&国内線を乗り継いでボルネオ半島の旅の玄関口、
コタキナバルに15:30到着でコタキナバル出発が深夜0:30でした。
要はコタキナバルでもんのすごい時間が余るのです。
お土産買うにもさすがにそんなに時間は費やしません。
困ったちゃんになってとぼとぼ彷徨ってるとそこに現れた一枚の看板。
それを見てぼくビツクリ。
デスノート2やってる!!
まさかの異国の地での日本映画!
ちょうどデスノート2見たかったのと暇だったのとネタになりそうだったのと
・・・まぁそんなわけで見ることを決意。
でも日本語でしゃべってくれないと意味分からんので
この映画が日本語でやってるかを確認しなくてはいけません。
以下、僕と発券場?受付け?のおばちゃんとのやりとり。
ぼく「エクスキューズミー、ウィ ウォン トゥ ルック ディス ムービー」
(すんません、うちらこの映画見たいんだけど)
おばちゃん「YES」
(あいよー)
ぼく「ウィ アー ジャパニーズ、ディス ムービー は ジャパニーズ OK?」
(うちら日本人なんだけどこの映画日本人見てもわかる?)
ぼく「イフ ノー ジャパニーズ オンリー イングリッシュ or マレー
ウィ ノット ベリー インタレスティングになっちゃうけど OK?」
(もし日本語じゃなくって英語かマレー語だけしかなかったらうちらぜんぜん楽しくないけど大丈夫なの?)
おばちゃん「JAPANESE? %&$#&’>M!”$%(←ヒヤリング不能)・・・OK!」
ぼく「リアリー? OK! 2枚 プリーズ!」
こんな会話でしたがちゃんと伝わってます。
ちなみにこの旅行、8日間のうち日本人ゲストは0人、話す相手はオール外国人でした。
でも全部こんな調子。
でもちゃんと伝わってます。
オールニュアンス。
言葉1割、身振り手振り9割。
昔NOBAのCMでもやってましたが「伝えようとする熱意」が重要なのです。
デスノート2は結局日本語で役者がしゃべってて下に英語とマレー語と
中国語が出てるという非常にいろんな国の人に優しい設定になっていました。
・・・というわけで無事に時間を持て余すことなくコタキナバルを満喫することができました。
なんか外国で日本の映画を観るのはすごい違和感ですねぇ~。