来年もシュルトかねぇ。
どうも、テツです。
さてさて今日の久米島。
今日は2本、潜ってきました。
1本目は入ってすぐにツバメウオの大群。
でもなんかバラバラでまとまりがありません。
君らはあれか、『個』を重視するブラジルサッカーか?
はい、僕たちはカナリア軍団です。だって。
やかましいわ。
んなわけないよね。
とりあえず、散らばらないでください、あなたたち。
とまぁそんなツバメウオをチラ見しつつ、1本目が終了。
事件はこのあとから始まる・・・
1本目を終え、そのまま2本目のポイントに移動中に突然ボートが停止。
・・・まさかエンジントラブルですかい?
と思い、即座に船長を見ると視線は沖のほうを見てる・・・
はっ!
まさか!?
アレか!?
水面を見ると、いました。
マンタ♪
どうも、お久しぶりです、マンタさん。
しかしこのマンタ、挨拶もそこそこに速攻で立ち去ってしまった・・・
『HEY!!YOU!!スノーケリングをトゥギャザーしようぜぇ~』
の声も虚しく大海原の彼方へと消えてゆきます。
去ってしまったのは仕方ない。
悲しみを乗り越え、荒波を乗り越え、2本目のポイントへ到着です。
するとここでもボート付近に再びマンタがっ!!
『なんだぁ、水中で会うためにさっきは足早に去ったのねぇ』
なんて会話をしつつ、エントリー。
まぁ水面より水中で会った方がゆっくり見れますしね。
そっちの方が嬉しいさー。
でもね。
・・・
・・・
ナッシング。
いないってどういうこと!?
さっき『じゃ、水底で』って約束したじゃん!!(←してない)
結局いたのはカメ4匹。
いや、不満じゃないんですけど。
カメいっぱいいたし・・・
でもねぇ。
残念ねぇ。
まぁ自然の事だからそういう日も、そういう時もあります。
と思いながらエキジットすると、
一番はじめにボートに上がってるはずのIさんがいません。
見ればボートの反対側から沖に向かってすでに泳いでます。
視線の先にはもちろんマンタ!!
3度目の正直です。
もう、逃げないで。
もう、じらさないで。
もう、ご対面させて。
そう思いながらゆっくりと、でも迅速に近づきます。
すると見えてきた大きな影。
お?
コレは・・・
マンタだぁ~
やっと見れました!!!
ひっぱってひっぱって・・・
長い道のりでしたが感動の対面です。
あとはもう、祭りです。
マンタフェスティバルです。
上から
下から
至近距離から
たくさん戯れてきました。
いやはや、マンタはいいですねぇ~
しみじみ、そう思います。
明日も連ちゃんで見れるかな?
今日のデータ
潮:大潮
風:北
天気:くもりたまに晴れ
気温:20℃
水温:24℃
透明度:25m
ポイント:アーラ浜沖北、ガラサー山沖